大好評のうちに幕を閉じた『ハワイ・ファイブオー』シーズン6。ファンの熱い期待に応え、シーズン7の放送が開始された9月23日、ワイキキビーチではプレミアのレッドカーペットを盛大に開催。アレックス・オローリン、スティーブ・カーン、ダニエル・デイ・キムなどメインキャストを迎え、熱―く盛り上がったプレミアの模様をとくとご覧あれ!

プレミアが行われたのは、カピオラニ公園にほど近いワイキキビーチの東端に設置された特設会場。巨大スクリーン前の囲いの中にはVIP席が用意され、周囲には約7000人のファンが早くから詰めかけて、ワイキキビーチはもう人・人・人!

最前列の場所を2日前から陣取ったという熱狂的なファンもいて、なかには日本からやって来たファンの姿も!


この日は撮影日だったため、時間は多少押し気味ながらも、キャストの到着を実況中継するMCのアナウンスが聞こえるたびに、黄色い歓声がキャ~と炸裂!! まずはホノルル市警巡査部長デューク・ルケラ役のデニス・チュン。日本のファンへ「いつも応援してくださってマハロ! ハワイらしい家族愛などが描かれたファイブ・オーの世界は、きっと日本人の心と熱く通じ合うものがあるはず」とインタビューに答えてくれました。


次はおなじみカマコナ役のテイラー・ワイリーが貫禄&愛嬌たっぷりにご登場。元東関部屋の大相撲力士だけあって、今でもとにかくデカい!


それに比べて、ダニーの娘グレイス役のテイラー・グラブスの愛らしいこと。番組開始時は8歳だったテイラーも15歳になって、すっかりレディに。子役の成長は番組の歴史を感じさせますね~。


ほかにもジェリー・オルテガ役のホルヘ・ガルシア、ルー・グローヴァー役のシャイ・マクブライドなど、おなじみのキャストが続々と到着。

ジェリー・オルテガ役のホルヘ・ガルシア

ルー・グローヴァー役のシャイ・マクブライド
プロデューサーのピーター・レンコフ、エリック・グッゲンハイムもカーペットの上を行ったり来たりして、会場を盛り上げます。

ここで、予定になかったダニー(ダノ)・ウィリアムズ役のスティーブ・カーンが、撮影が早く終わったため急きょ会場に駆けつけるという、うれしいハプニング。もちろんファンは大狂喜!
すさまじい歓声に包まれて登場したスティーブ。実物はかなり小柄ですが、スクリーン映えするスターのオーラがやっぱり出てる~♥


チン・ホー・ケリー役のダニエル・デイ・キムは、とにかくファンを大切にする人。鍛えた体で何度もレッドカーペットの柵をヒョイと乗り越えて、サインや写真撮影に応じます。ファンサービスに一番時間をかけているかも。


トリはもちろん、主役スティーヴ・マクギャレット役のアレックス・オローリン。会場の熱気と歓声が最高潮に盛り上がるなか、ゆっくりとレッドカーペットを進みます。ツーショットが撮れた女性ファンは、感極まってもう半泣きー。



前座には、なんとグラミー賞受賞歌手のダリアス・ラッカーが登場。


前座とは思えない大物歌手のショーに、会場はさらにノリノリに。ヒット曲で会場が盛り上がった後は、キャスト、プロデューサーの全員がステージに上がり、舞台挨拶が行われました。ダニエルが「7年目を迎え、キャストもスタッフも家族のように打ち解けて、とっても自然な雰囲気で撮影が進んでいます」とファンに感謝を捧げました。


こうして熱狂的なファンが見守るなか、エピソード1の上映がスタート。ビーチでくつろぎながら巨大スクリーンで観るファイブ・オーはもう最高!

巨大スクリーンに釘付けのファン

以降は、上映されたエピソード1から




「アクションだけでなく家族愛があるところが魅力」と、ファンとキャストが惚れ込んでいるシーズン7、今後の展開をぜひお楽しみに!